転職のチャンス

個人的にはあまり景気が回復しているとは思えないのですが、
アベノミクス効果や東京オリンピックの決定などで、
ここ何年も低迷していた景気が回復の兆しを見せているといいます。

そのおかげなのか、某転職サイトの調査によれば、最近は転職希望者の数が大幅に増えているのだそう。

同時に求人数も増えているので、転職を希望する人は今がチャンス!といえるのかもしれません。

転職理由に関しても、少し前までは「会社の将来性に不安を感じて」というような、
不景気が影響している理由も目立ちましたが、このごろは会社の将来性には不安はないものの、
自身の希望やキャリアを考えたときに「ほかにやりたいことがある」という理由から転職を決意するというケースが増えているのだそうです。

そのほかにも「専門的な知識や技術を身に着けたい」などの
キャリアアップを目的にした転職理由も多いようです。

 

転職の特徴

また、面白いことに、このようなポジティブな転職理由をあげる人は、
なぜか男性よりも女性のが高いという傾向があるそうで、
ここ数年の働く女性の増加やたくましい女性像をうかがい知ることができます。

ただし、女性の場合は、男性と違って「残業が少ない職場がいい」「休日をもっと増やしたい」「女性がもっと働きやすい職場がいい」という具合に、
ワークライフバランスに重点をおいた転職理由をあげる人も多く、
社会の現状としてはまだまだ厳しい職場環境の企業が多いということも考えられます。

ちなみに業種別の転職者の数が最も多いのは小売や外食といった業種で、
続いてメディカルやサービス業といった業種が並んでいます。

小売業や外食産業は、昇進が望めないとか、シフトによる不規則な勤務になりがち…
というようなことが転職の理由としてあがるようですが、
長く勤めている人の場合でも最終的には自分のお店が持ちたいなどの希望を持っている人も多く、
転職者が多いことは避けられない業種といえるのかもしれません。